TOP>ドクターアドバイス
・メディカルライフ教育出版2005年8月号より 人は暑いと、体内の熱を外へ出すために汗をかきます。この汗がすぎると 1)体内の塩分や水分が減少する 2)水分が少ないため汗がかけず熱が放出できなくなる などの理由から熱中症になりやすくなります。 熱中症の症状と種類は表の通りです。 北野クリニック(内科) 北野英基 |
・メディカルライフ教育出版2005年8月号より 熱けいれん、熱疲労の治療 今年も酷暑の報告を聞きます。熱痙攣、熱疲労の治療は以下の通りです。 ■風通しの良い日陰へ移動 ■服を緩める ■足を高くする ■スポーツドリンクなどで水分の補給をこまめにする また、救急車を呼び、早急に医療機関へ搬送しましょう。 北野クリニック(内科) 北野英基 |
・メディカルライフ教育出版2005年8月号より 熱射病の治療 夏日、真夏日が続きます。熱射病の治療も知っておいてください。 ■風通しのよい日陰へ移動させる ■服を脱がせ、頭を高くする ■太い血管が走っている首筋、脇の下、脚の付け根等を冷やす ■意識があればスポーツドリンク等で水分補給(意識がなければしない) ■救急車を呼び早急に医療機関へ搬送する 北野クリニック(内科) 北野英基 |